パワーアップが体感できる程ではありませんでした。
ターボ車なので給排気チューンだけでも、もう少し変化を感じられると思ったのですが・・・。
と言っても、現状の動力性能に不満があるわけじゃないんですけどね、
タービン交換やブーストUPという手もあるかもしれませんが、そこまでする気は無いですし、
あまり酷なことさせて寿命を縮めてもかわいそうですしね。
後はプラグかなぁ~、と言うことで交換してみることにしました。
[今回交換したプラグ]
NGKのイリジウムプラグです。標準よりグレードが高いようです。
[交換手順]
樹脂製のインタークーラーのカバーを外します。
外すとインタークーラーの上下がホースバンドで繋がっているので緩めます。
1か所インタークーラーを固定しているボルトがあるので外します。
インタークーラーが外れると黒い樹脂カバーがあるので外します。
黒いカバーが外れるとプラグコードがあるので固定してあるボルトを外します。
プラグコードを引き抜きます。
中をのぞくとプラグが見えるので外します。
[新品と4.5万km使用品]
新品と比べると明らかに状態が異なっていました。交換後の効果が期待できるか?
後は逆の手順で戻していくだけです。取り付ける際には適正トルクで締める必要がありますが、
トルクレンチが無い場合、NGKの説明では締まり始めから180°とされていました。
[効果はあったか?]
後から動画を比較したわかったのですが、タイム的には0-100km/hが約1.5秒短縮されていました。
弱点である80km/h以降の加速が改善されているようです。
100km/hの速度で1.5秒は距離にすると大きいと思います。
もし同時にスタートすることができれば目視で効果は見えたと思います。
と言うことで、プラグ交換は効果があったと思われます。
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