2011年11月2日水曜日

エンジンプラグ交換

マフラー、エアクリーナーと給排気を社外品に交換したものの、

パワーアップが体感できる程ではありませんでした。

ターボ車なので給排気チューンだけでも、もう少し変化を感じられると思ったのですが・・・。

と言っても、現状の動力性能に不満があるわけじゃないんですけどね、

タービン交換やブーストUPという手もあるかもしれませんが、そこまでする気は無いですし、

あまり酷なことさせて寿命を縮めてもかわいそうですしね。

後はプラグかなぁ~、と言うことで交換してみることにしました。


[今回交換したプラグ]
NGKのイリジウムプラグです。標準よりグレードが高いようです。

[交換手順]
樹脂製のインタークーラーのカバーを外します。

外すとインタークーラーの上下がホースバンドで繋がっているので緩めます。

1か所インタークーラーを固定しているボルトがあるので外します。
インタークーラーが外れると黒い樹脂カバーがあるので外します。

黒いカバーが外れるとプラグコードがあるので固定してあるボルトを外します。

プラグコードを引き抜きます。

中をのぞくとプラグが見えるので外します。

[新品と4.5万km使用品]
新品と比べると明らかに状態が異なっていました。交換後の効果が期待できるか?


後は逆の手順で戻していくだけです。取り付ける際には適正トルクで締める必要がありますが、

トルクレンチが無い場合、NGKの説明では締まり始めから180°とされていました。


[効果はあったか?]
体感的な違いは鈍感な私には感じられませんでしたが、エンジンは軽く回るような気はしました。

後から動画を比較したわかったのですが、タイム的には0-100km/hが約1.5秒短縮されていました。

弱点である80km/h以降の加速が改善されているようです。

100km/hの速度で1.5秒は距離にすると大きいと思います。

もし同時にスタートすることができれば目視で効果は見えたと思います。

と言うことで、プラグ交換は効果があったと思われます。

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